お盆も過ぎたのに、まだまだ暑い日が続きますね。
夜も寝苦しくて、「なんだか疲れが取れない…」と感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、東洋医学の考え方をヒントにした、残暑の時期の睡眠ケアをご紹介します。
※あくまで一般的な養生法です。強い不眠や体調不良が続く場合は、医療機関への相談をおすすめします。
1. 東洋医学でみる「夏の疲れと睡眠」
東洋医学では、夏の終わりは「暑さ」と「湿気」で気(エネルギー)の巡りが乱れやすいと考えられています。
その結果、次のような症状が出やすくなります。
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝起きても疲れが取れない
- 体がだるく、気力が出ない
これは、体内のバランスが崩れているサインとされています。
2. 睡眠の質を高める3つの工夫
① 寝る前は体を「冷やしすぎない」
冷房の風を直接体に当てると、体が冷えて睡眠の質が下がることがあります。
- 冷房は28℃前後に設定
- タイマーの活用。
- 直接風を当てないようにする
- 寒く感じた時にすぐかけれるように布団か毛布も準備しておく
② 「胃腸を整える」ことがポイント
東洋医学では「脾(胃腸)」が乱れると睡眠にも影響すると考えられます。
- 冷たい飲み物やアイスの食べすぎに注意
- 消化に優しい食材(おかゆ・豆腐・白身魚など)を取り入れる
- 夜は腹八分目を意識
- 寝る前に白湯を飲む
③ 寝る前のリラックスタイムを作る
交感神経が高ぶったままだと眠りにくくなります。
- 軽いストレッチ
- 深呼吸やお風呂でリラックス
- スマホやPCは寝る30分前にはオフに
- リラックスできる音楽を流す
3. 残暑疲れチェックリスト
「寝ても疲れが取れない…」と感じる方は、まず体のサインを見逃さないことが大切です。
□ 夜中に目が覚めることが多い
□ 朝起きてもだるい
□ 食欲が落ちている
□ 冷たいものをよく食べる
□ 頭が重い、集中できない
3つ以上当てはまる方は、夏の疲れがたまっているサインかもしれません。
生活習慣を少し見直すだけで、体が楽になることもあります。
まとめ
残暑の時期は、気温の高さと湿度の影響で体が疲れやすく、睡眠の質も下がりがちです。
東洋医学の養生法を参考にしながら、体を冷やしすぎず、胃腸を整え、リラックスタイムを確保することで、快眠に近づけます。ただし、長く続く不眠や強い疲労感がある場合は、医療機関に相談することが大切です。
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