「毎日にやさしさをプラスする ― 養生のすすめ」

東洋医学について

① はじめに:養生ってなんだろう?

「養生(ようじょう)」という言葉、聞いたことはありますか?
むずかしそうに感じるかもしれませんが、実はとってもやさしい考え方なんです。

養生とは、「備える生き方」で「今と、この先を快適に暮らすための方法」のこと。
日々の生活の中に取り入れる、小さな気づきや工夫のことを指します。


② 昔の人の知恵「未病を防ぐ」

東洋医学では、「病気になる前にケアする」ことを大切にします。
この考え方を 「未病(みびょう)」 と呼びます。

たとえば…

  • 寝不足が続く前に、少しだけ早く布団に入ってみる
  • 旬の食べ物を食べることで、次にくる季節に備えることもできる
  • 疲れがなかなか取れないときは、ゆっくり湯船につかる

これも立派な「養生」なんです。


③ 日々の暮らしでできる養生のヒント

☀ 朝の養生

  • 白湯を飲む
  • 朝日を浴びて軽く深呼吸
  • 無理に食べず、からだの声をきいて朝食を選ぶ(お粥がおすすめ)

🍱 昼の養生

  • 昼食後、少し静かな時間をとる
  • 姿勢を正して呼吸を意識してみる
  • 予定を詰め込みすぎない

🌙 夜の養生

  • ぬるめのお風呂でリセット
  • 音や光をやさしく整える
  • 「今日もがんばった」と声をかけて眠る
  • 布団に入ってからは次の日の予定は考えない

④ 食養生ってなに?

食養生とは、「からだに合った食べ方」のこと。
たとえば…

  • 夏は“体の熱をとる”きゅうり・トマト・スイカ
  • 冬は“体をあたためる”ネギ・しょうが・根菜類
  • 食べすぎないことも大事な養生のひとつ

「体調がイマイチだな」と感じた日は、いつもよりちょっとやさしい食事を意識してみましょう。


⑤ おわりに:がんばらない養生

養生は「こうしなければ!」という決まりではありません。
疲れたら、立ち止まって、ひと息ついて、
今日の自分に「なにが心地いいかな?」と問いかけてみる。

そんなやさしい選択の積み重ねが、養生だと思っています。自分自身も、家族との日々の中で、失敗したり、工夫したりの連続です。
このブログでは、そんな「ゆるっと養生」のヒントをこれからもシェアしていきますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました