こんにちは、しんきゅうパパです👋
子どもって、元気いっぱいに見えても、季節の変わり目や生活リズムの乱れで体調を崩しやすいですよね。1歳ぐらいだとごはん中に遊び始めたりなど、ちゃんとお腹がいっぱいになっているのかもよくわからず…。
今日は、東洋医学の考え方から「子どもの健康をサポートする知恵」をご紹介します。
子どもは「未完成な存在」
東洋医学では、子どもは「臓腑(からだの働き)がまだ未熟」だと考えられています。
そのため、
- 消化・吸収がまだ弱い
 - 体温調整がうまくできない
 - 感情の起伏が大きい(特に眠いとき)
 
といった特徴があります。
だからこそ、日常生活のちょっとした工夫が大事になります。
1.食事は「消化にやさしい」ものを
子どもは脾胃(消化をつかさどる臓腑)がまだ弱め。
- 柔らかく煮た野菜やおかゆ
 - 消化のよいタンパク質(白身魚、豆腐など)
を中心にすると安心です。
※甘いお菓子や冷たいジュースは控えめに。砂糖は上白糖、グラニュー糖はなるべく控え、てんさい糖など精製砂糖でないものをお勧めします。 
2.水分は「こまめに」
汗っかきな子どもはすぐに水分不足に。
一度にゴクゴクではなく、こまめに飲むのが◎
麦茶や白湯など、刺激の少ない飲み物がベストです。
 我が家ではコップやストローではあまり飲まず、哺乳瓶だとよく飲んだので哺乳瓶であげています。
3.生活リズムを整える
東洋医学では「昼は陽(活動)、夜は陰(休息)」と考えます。
子どもも、できるだけ
- 朝は太陽の光を浴びる
 - 夜は早めに寝かせる
を意識するだけで体調が安定しやすいです
家の生活は各家庭で違うとは思いますが、子供は順応性があります。
早めに寝る習慣をつければすぐに慣れてきます。 
4.スキンシップも大切に
東洋医学では「気(エネルギー)の交流」を大事にします。
抱っこしたり背中をなでたりすることも、子どもの安心感につながり、心と体の両方を整えてくれます。
お風呂は絶好のチャンスです!
ゆっくり、のんびり、お話をしながら🛀
まとめ
子どもの健康を守るポイントは、
👉 消化にやさしい食事
👉 こまめな水分補給
👉 規則正しい生活リズム
👉 スキンシップ
といった、家庭でできるシンプルな工夫です。医学的な判断が必要なときはもちろん病院へ🏥
でも日常のケアには、東洋医学の知恵をちょっと取り入れてみてくださいね✨
  
  
  
  

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