季節の変わり目と子どもの体調 〜残暑から秋へのケア〜

子育てと家族の健康

こんにちは、しんきゅうパパです👋
9月も半分が過ぎ、そろそろ秋の気配が近づいてきましたね。と言いたいところですが、
まだまだ暑い…夜も暑い…今週末は少し気温が下がるそうです。そんな季節の変わり目、子どもは大人よりも体調を崩しやすいんです。

今日は、東洋医学の考え方をヒントに「残暑から秋への子どもの体調ケア」をご紹介します。


季節の変わり目は「不安定」な時期

東洋医学では、季節の変化は体に大きな影響を与えるものと考えます。
残暑の時期は「暑さの余韻」が体にこもりやすく、そこに秋の「乾燥」が加わって不調を起こしやすいのです。

子どもはもともと体のバランスを整える力が未熟。
だからこそ、ちょっとした工夫がとても大事になります。


子どもに出やすいサイン(チェックリスト)

残暑から秋にかけて、子どもにこんな様子はありませんか?

✅ 食欲が落ちている
✅ 汗をかいた後、元気がなくなる
✅ 寝つきが悪い・夜中に起きやすい
✅ 肌がカサカサしやすい
✅ 鼻やのどが乾燥しやすい

一つでも当てはまったら、季節の変わり目の影響かもしれません。


ケアのポイント3つ

1.食事は「やさしく・しっとり」

夏に冷たいものをとりすぎた子どもは、脾胃(消化器官)が疲れがち。

  • 消化に良いおかゆやうどん
  • 水分を含んだ旬の果物(梨・ぶどうなど)
    を少しずつ取り入れるのがおすすめです。
  • 白いものを食べる

2.汗のケアを忘れずに

まだ暑いので汗をかきますが、そのままにすると「冷え」の原因に。
汗をかいたらこまめに着替えさせてあげましょう。

3.夜は早めに寝る

「陽から陰へ」移り変わる季節。
子どもは夜更かしをするとすぐにバランスを崩します。
できるだけ早寝早起きを心がけたいですね。


まとめ

残暑から秋にかけては、
👉 消化にやさしい食事
👉 汗のケア
👉 規則正しい睡眠
この3つが子どもの体調を守るカギになります。

病院に行くほどじゃないけれど、ちょっと心配…というときにこそ、東洋医学の「季節の知恵」を暮らしに取り入れてみてくださいね🍐

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