肩こり・首こりは“気”の滞り? 東洋医学で考える上半身の不調

セルフケアとツボ

「肩が重い」「首が回らない」「なんだか息がつまるような感じ…」
そんな不調を感じる人は多いのではないでしょうか。
現代ではスマホやパソコンの長時間使用、ストレスなどが原因とされますが、
東洋医学ではこれらの症状を“気(き)の滞り=気滞(きたい)” として捉えます。


🌀 東洋医学でいう「気の滞り(とどこおり)」とは?

東洋医学でいう「気」とは、体を動かすエネルギーのこと。
血液や水分の流れをスムーズにする“見えない力”です。

この気がストレスや姿勢の悪さ、運動不足などで滞ると、
エネルギーが上手く流れず、肩や首の筋肉がこわばります。

💬 つまり「肩こり・首こり=気の流れの渋滞」が起きている状態なんです。


🌿 なぜ上半身に“気滞”が起こりやすいのか?

首や肩は「頭と体をつなぐ交通の要」。
しかもストレスや緊張を感じると、無意識に肩に力が入ります。

東洋医学的に見ると、気の通り道(経絡)は上半身に多く、
中でも「肝(かん)」という臓がストレスを受けやすいとされています。

肝は「気の流れを調節する臓」なので、肝の働きが乱れると
→ 気が滞り
→ 血流も悪くなり
→ 肩・首・頭痛などの不調につながります。


🧘‍♀️ 東洋医学で考える肩こり・首こりの原因まとめ

原因内容
気滞(きたい)ストレス・緊張・感情の抑圧で気が滞る
血滞(けったい)血の巡りが悪く、コリや重だるさを感じる
寒滞(かんたい)冷えや寒さで筋肉が固くなる
気虚(ききょ)体力不足・エネルギー不足で回復しにくい

🌸 セルフケアでできる「気の流れ」リセット法

① 首・肩の温め

首の後ろ(風池・肩井など)を温めることで、筋肉の緊張をやわらげ、気血の流れを促します。
→ 蒸しタオルや温熱シートがおすすめ。

② 深呼吸・ゆっくり吐く

呼吸は“気の流れ”そのもの。
浅い呼吸は気を上にためてしまうため、
**「息を長く吐く」**ことを意識してみましょう。

③ 軽いストレッチやツボ押し

肩井(けんせい)・天柱(てんちゅう)・合谷(ごうこく)などのツボをやさしく押すのも◎。
血流を促し、気のめぐりを整えます。

④ ストレスをためない時間を作る

散歩・音楽・お風呂など、自分が“ほっとできる時間”が一番の気の流し方です。


🍵 気の流れを整えるおすすめ食材

  • 香りのある野菜(しそ・みょうが・セロリなど)
  • 柑橘類(ゆず・レモン・みかん)
  • 緑茶・ジャスミン茶
  • 黒豆・なつめ・しょうが

香りのある食材は“気の通り道”を広げる働きがあるとされています。


💬 まとめ

肩こりや首こりは「姿勢」や「運動不足」だけでなく、
**“気の流れ”の滞り(気滞)**が大きく関係していると
東洋医学では考えます。

  • 温める
  • 呼吸を整える
  • ストレスをためない

この3つを意識するだけで、上半身の不調がぐっと楽になることもあります。


🏠 当院からのご案内

京成大久保の鍼灸マッサージ処「いずみ屋」では、
東洋医学の知恵をもとに、一人ひとりの体質や生活リズムに合わせた施術を行っています。

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