🌿1歳の鼻かぜどうする?東洋医学で見る“体を守る力”

子育てと家族の健康

こんにちは、しんきゅうパパです👶✨
うちの子(1歳)も最近、鼻水がズルズル…。
季節の変わり目って、ほんとに小さな体にはこたえますよね💦
「また風邪かな?」と思いながらも、
東洋医学の視点から見ると、鼻水も実は“体が頑張っているサイン”なんです。


🫧東洋医学で見る「鼻かぜ」

東洋医学では、風邪は「外から入ってきた邪気(風邪:ふうじゃ)」と、
「体の内側の弱り(正気:せいき)」のバランスが崩れることで起こると考えます。

鼻かぜの場合、主に関係するのは 「肺」と「脾(ひ)」

  • 「肺」は呼吸と免疫のバランスを司る臓。
  • 「脾」は消化吸収をつかさどり、体のエネルギーを作る臓。

1歳くらいの子はこの「肺」と「脾」がまだ未熟なので、
冷えや食べすぎ、寝冷えなどがきっかけで鼻水が出やすくなります。


🍵おうちでできる東洋的ケア

小さな子の鼻かぜは、
「無理に止めず、体が自然に回復するのを手伝う」ことが大切です。

💧1. 温かい飲み物を少しずつ

冷たい飲み物は胃腸を冷やします。
白湯や温かい麦茶を、少しずつ何回かに分けてあげましょう。

🥣2. 消化の良いごはんにする

おかゆ、にんじん・だいこんスープ、うどんなどが◎
油っぽい食べ物や乳製品は控えめに。

🧦3. 足元・お腹は冷やさない

冷えは“肺”にも影響します。
おなかと足先をあたためて、体温を保ちましょう。

🛏4. 鼻づまりには寝る姿勢も工夫

頭を少し高くしてあげると、鼻が通りやすくなります。
バスタオルを畳んで枕の下に入れるだけでもOK。


🌬東洋医学でいう「鼻は肺の入り口」

鼻は「肺」とつながる大事な場所。
肺の力(呼吸・潤い)を守ることで、鼻も楽になります。

なので、鼻水を無理に止めるより、
「体が外に出している」=自然な回復反応 と考えるのが東洋医学の基本です。

出し切ったあとにしっかり休ませてあげれば、
自然治癒力がどんどん育っていきます🌱


💬しんきゅうパパのひとこと

うちの子もティッシュ片手に追いかけっこです👶✨

子どもの風邪って、親にとっても小さな試練ですが、
焦らず、体をあたためて、ゆっくり回復を待つのがいちばん。

もちろん、熱が高い・呼吸が苦しそう・元気がない
そんな時は、迷わず小児科さんに行ってくださいね🏥東洋医学の知恵は「普段のサポート」に活かすのがコツです💡
日常のケアに少し取り入れるだけで、子どもの回復力はぐんと上がります✨

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