心を整える生活習慣7選

東洋医学について

〜東洋医学で考える“こころと体”のバランスケア〜

こんにちは、しんきゅうパパです😊
残暑もまだ続いて、なんとなく「気持ちが落ち着かない」「寝つきが悪い」なんてことありませんか?
東洋医学では、「心(しん)」は血流や睡眠、感情のバランスをつかさどる大切な臓腑と考えられています。

今日は、心を元気に保ち、こころと体のバランスを整えるための 生活習慣7選 をご紹介します!


1. 規則正しい睡眠で心を休ませる

東洋医学では、夜は「血(けつ)」が心に戻って休む時間。
寝不足が続くと血が不足し、心が休まらない状態になり、イライラや不安感につながることがあります。

おすすめ習慣

  • できれば毎日同じ時間に寝る、起きる
  • 就寝30分前はスマホを見ない
  • 照明を少し落として“寝る準備”をする

2. 赤い食材で心をサポートする

心と関係が深い色は「赤」。
トマト・赤パプリカ・スイカ・ナツメなど、赤い食材は血流をサポートし、心の働きを整えるのに役立つとされています。

おすすめ食材

  • トマトのサラダ
  • スイカスムージー
  • ナツメ入りおかゆ

3. 軽い運動で“気血”の流れをよくする

心を元気に保つには、気(エネルギー)と血(栄養)の巡りが大切。
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動で体を動かすことで、血流がよくなり気持ちも安定しやすくなります。

おすすめ習慣

  • 朝の軽いストレッチ
  • 夕方のウォーキング
  • お風呂上がりの深呼吸

4. 深呼吸で“こころ”をリセットする

ストレスがたまると、呼吸が浅くなりがち。
意識してゆっくり深く息を吸って吐くことで、副交感神経が優位になり、心が落ち着きやすくなります。

ポイント

  • 7秒かけて息を吸う
  • 8秒かけてゆっくり吐く
  • 1日3回だけでも効果あり

5. 水分補給で血流をスムーズに

東洋医学では、心は血を司る存在。
血液の流れをよくするためには、水分補給も大切です。
冷たい飲み物ばかりではなく、常温の水やハーブティーなどを意識してとりましょう。

おすすめドリンク

  • 常温のミネラルウォーター
  • 麦茶
  • クコの実入りハーブティー

6. “笑う時間”をつくる

「笑う門には福来る」は、実は東洋医学的にも理にかなっています。
笑うと「気」が巡り、ストレスホルモンが減ると考えられています。
家族や友人との会話、好きな動画など、自分なりの“笑える時間”を意識して作ってみましょう。


7. 睡眠前の“心ケア”習慣をもつ

心を整えるには、夜の過ごし方がとても大切。
寝る前に心を静める時間を意識してとることで、睡眠の質がぐっと上がります。

おすすめ習慣

  • お風呂でゆっくり体を温める
  • アロマを焚いてリラックス
  • ハチミツ入りのハーブティーでほっと一息

まとめ

  • 規則正しい睡眠と赤い食材で“心”をサポート
  • 運動と深呼吸で気血の流れをスムーズに
  • 水分補給と笑いでストレスケア
  • 寝る前の“心ケア習慣”で毎日をリセット

小さなことからでOKです😊
まずは1つだけでもいいので、今日から試してみてくださいね。

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